東京で働くサカマタの社畜ブログ

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小中学校にエアコン設置できないなら、学校に行かない方が良い

酷暑が続いていますね。毎朝、お天気お姉さんが、「危険な暑さです」と注意をうながしてくれています。「危険な暑さ」なんてワードは、昔は聞いた憶えがないですよ。

そんな危険な状況の中、課外授業や過酷な部活動を無理におこなって、生徒が熱中症で倒れて病院へ搬送され、最悪亡くなってしまうというニュースが出ることが、ホント恐ろしいですよね。学校に子供をあずけることに疑問を感じてしまいます。

東京オリンピック・パラリンピックは、2020年7月24日から8月9日の17日間で開催予定ですが、この暑さで選手達が最高のパフォーマンスを発揮できないばかりか、最悪は命の危機に関わる事態が多発してしまう可能性があると言われていますね。サッカーワールドカップ同様に世界平和を象徴する祭典が、悪魔の祭典になりかねません。せっかくの東京開催なのに・・・

話はそれましたが、子供の安全を確保するためには、「さっさとエアコンを設置しようよ」と誰しも思うところです。そんな中、埼玉県所沢市では「市立小中学校へのエアコン設置に関する住民投票」がおこなわれました。賛成派が多数でしたが、投票率1/3のため設置実現の結果にはならなかったようです。反対派が半数ちかくいるのは驚きました。ただし、住民投票は法的拘束力がないので市長が、「エアコンを設置する」と判断すれば実行できるようなのですね。ただし、現在の市長は、「入間基地付近にある全校にエアコン設置する」という方針を、「快適さを最優先した生活を見直すべきだ」「東日本大震災を機に自然と調和した生き方への転換を」という主張があるようで、この方針を撤廃したそうです。

まぁ正直、意味が分からないの一言です・・・たしかに、エアコンを使わない環境で快適に過ごせる状態が最も望ましいのは分かりますが、自然が人命を脅かすほどの猛威をふるっているのに「調和しろ」なんてことに付き合っていたら、命がいくつあっても足りませんよ。

安全の確保が第一に、子供の将来を考えると、「危険な暑さの日」なら、いっそ休ませてしまえば良いと思います。ハフィントンポストの、「教室のエアコンの有無が、子どもの将来の年収にも影響する?アメリカの研究機関が調査」という記事では、暑さにより学習効率が下がり将来の年収にも影響するという内容が掲載されています。

ますます、エアコンの無い学校には行く意味がないと思わずにはいられませんね。そもそも、今はまだ、「学校は子供が必ず通うべきところ」というのが当然ですが、この意識自体が、もうすでに陳腐化しているのかもしれません。たしかに、日本の学力水準を向上させてのが、学校といった義務教育が大きく寄与しているわけですが、世の中が大きく変革をしている中で、従来のやり方では足りなくなってきていると思います。

 

参考記事:「学校にエアコン」住民投票、「賛成」実施目安に届かず教室のエアコンの有無が、子どもの将来の年収にも影響する?アメリカの研究機関が調査

 

学校という環境は時代遅れになっているのかもしれません。良いところを残しつつ改革をしないと存在価値が無くなっていきますね。